業務内容

草刈り

市民が安全で快適に施設を利用できるよう、美観維持、危険防止、
機能保全を目的として行われます。公園、道路、学校敷地などを対象に、
安全を最優先に、定期的な除草作業を実施しています。

刈り込み

植栽の健全な育成、美観の維持、そして機能性の確保を目的としています。公園の樹木、街路樹、生垣などを対象に、専門的な知識と技術をもって適切な時期に実施し、見通しの確保や施設の損傷防止にも貢献します。

常縁樹剪定

樹木の健全な成長促進、施設の美観維持、安全確保を目的とします。適切な時期に不要な枝や徒長枝を剪定し、見通しの確保、落枝による事故防止、防犯性向上に貢献する、専門的な維持管理業務です。

落葉樹剪定

樹木の健全な成長と美しい樹形維持、施設利用者の安全確保を目的とします。落葉期に行い、枯れ枝や不要な枝を除去することで、樹木の病害虫予防、日照・通風の改善、そして見通しの確保による防犯性向上に貢献する、専門的な維持管理業務です。

伐採

倒木や枝折れによる事故防止、施設の安全確保、利用者の通路確保を目的とします。枯損木や危険木、施設の改修・新設に伴う支障木などを対象に、専門的な知識と技術をもって安全かつ適切に除去する重要な作業です。

その他

その他作業として、景観の維持向上、利用者の安全・快適性確保、そして生態系への配慮を目的としたものがあります。植栽管理(施肥、病害虫対策)、低木・地被類の管理、花壇の維持、芝生管理、灌水作業、緑地清掃、遊具周辺の安全点検など、多様な作業を通じて公共空間の価値を高める専門的な維持管理業務です。

造園業の1年

公共事業(藤沢市・神奈川県)の仕事が多いので、入札で仕事を受注します。
年度末近く(2月~3月)に新年度の入札があります。
準備期間がありますので、実際に仕事が始まるのは5月の連休翔けからになることが多いです。

草刈り

通年作業がありますが、5月から10月くらいが主な作業時期になります。
特に6月から9月くらいまでは草の成長が早く、作業が多いです。

刈り込み

生垣や低木(ツツジなど)・中木(ツバキ・山茶花など)を整った形に刈り込みます。
花が咲き終わってからの作業ですので、樹種によって作業時期が変わりますが、5月~9月くらいが主要な作業時期です。

常縁樹剪定

高木(クスノキ・ヤマモモなど)を剪定します。樹木によって適切な時期(特に春と秋)に行います。
不要枝・枯枝を切除し、日当たりや風通しをよくすることにより、病虫害の発生を抑制し、健全な成長を促します。

落葉樹剪定

葉が落ちて、休眠状態に入った時期に行います。常緑樹の剪定と同様に不要枝・枯枝を切除し、
樹木ごとの基本樹形を考慮した上で、枝を整える剪定を行います。
高木ではイチョウやケヤキ、中木ではハナミズキやモミジなどがあります。

伐採

伐採する理由は色々ありますが、人や既設物への損害を与える可能性の樹木が、対象になることが多いです。
台風などで倒れたもの、虫害や腐朽した樹木も対象です。危険な作業なので、十分な準備と、安全な作業方法を考えて行います。

その他

虫害を防ぐための防除(消毒)、草花の植え付けの他、造園工事・修繕などの作業があります。

造園業年間表

施工事例

私たちは様々な事業でいくつもの実績を得てきました。
これからもお客様の想いや期待に応えられるよう日々努力してまいります。

花壇地拵え

公園のエントランスを彩る花壇の新設にあたり、土壌の基盤づくりが重要でした。来園者の皆様に年間を通して美しい花を楽しんでいただくため、入念な地拵え工事を行いました。

高木剪定

施設の敷地内にある複数の高木は、近年枝が著しく伸び、強風時の倒木の危険性や、電線への接触が懸念されていました。居住者様の安全確保と、健全な樹木育成のため、この度、高木剪定をご依頼いただきました。

その他施工事例

私たちの身の回りにある公園、街路樹、公共施設の緑地など、多岐にわたって維持管理する仕事です。地域の人々が安全に、そして快適に過ごせるよう、様々な工夫を凝らし、施工を行ってまいりました。